トマトな幸せ。

仕入れ先の八百屋さんから、お年賀でいわゆる高級トマトをいただきました。
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1箱ウン千円するプチトマトで、その味たるや、うまっ、あまっ、以上。
そしてかわいい…….。
ぷっくりとはった赤い皮と、緑の☆型のへたのコントラストが美しく、光に反射するきらきらしたテカリが、自分には宝石のように見えます。
いただいてから、毎朝一つずつほうばり、プチッとはじけるプチトマトで幸せな瞬間を楽しんでいます。
話は変わりますが、定休日特に予定がない日は、東京の兄宅に出向き、1歳になったばかりの姪っ子に会いに行きます。最近やっと顔を覚えてくれたのか、いきなりの訪問に驚きもせず、にやっ^^と笑顔を見せてくれます。
ハイテンションでご機嫌な時、眠くてぐずりだす時、何かに興味深深で真剣な時、なんとなくあやし方のコツがつかめてきました。(最近耳にする「パパ男子」予備軍に、がっつりあてはまります…)
先日も昼ごはんの後散歩にでかけ、デパートを物色し、荒川沿いをプラプラし、図書館で絵本を読み、ラブラブのカップルになって兄宅に戻りました。
ご機嫌で一緒に遊んでると、突然のギャン泣き。
ぐずりだす感じでもなく、涙流して何かを訴えているようで。
どこか痛いのか、ぶつけたのか、どうしたものかと思案していると、兄が試しにバナナをむいて姪っ子にあたえると、一瞬でおとなしくなりました。
目には涙をうかべながら、両手でバナナを持ち、何事もなかったようにしゃぶりつく姪。
いやぁ、この子の食欲のすごさに笑ってしまいました。
でも、プチトマト1つで幸せになれる自分って、食欲の本能レベルだと、1歳児と同じぐらいみたいですかね…。

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futabacafe