スタバではグランデを買え!

sutaba.jpg
発売されたのは、もう2年前になるんですね。
大学の友人が読んでいて、なんとなく気になっていました。
買ったのはつい最近ですが…。
本の名前通り、某コーヒー店の値段の仕組み、携帯電話の複雑な料金体系、100円ショップの安さの秘密など、モノやサービスの値段はどうやって決まっているのか。経済学のフィルターを通して、社会のしくみを覗いてみよう、というものです。
消費者としてお金を払う場合、そのモノの原価に加え、例えば時間と労力、手間、などにコストがかかっているんだなぁ、とわかりやく知ることができます。
お店を自営するものとして、価格にみあった、それ以上のおもてなしを怠らないよう、気の引き締まる思いがしました。
身近なテーマをとりあげているので、堅苦しくなく面白い本でした^^

この記事を書いた人

futabacafe