続いての、思い出の。

その国に降り立つと、その土地の独特な匂いがする、というのは良く聞く話。フランスならバター、韓国ならキムチ、日本なら醤油、インドなら、もちろんカレーでしょう。

その中でも特別際立ってたのは、インド行きの飛行機に乗った瞬間、ブワッとスパイシーな香りを感じた事。それもそのはず、機内の乗客は右も左もインドの方。スパイスが体や荷物に染み付いてるんでしょうか。

カレーが食べたくて訪れた南インドのケララ州。スパイスの原産として有名な土地。食事のたびに、スパイスの取り合わせ、赤や黄や白や緑の様々な色合い、そして初めて嗅ぐ香りに圧倒され、クラクラするほどのたくさんの情報がドワァ〜と体に入ってきました。

何だこれ!の連続で、旨い、よりも面白い!

あれ?インド、クセになってきてる?

旅中の一皿を思い出し、やっとお出しできる二葉じかんのバターチキンカレー。

スパイスとヨーグルトでマリネしたタンドリーチキンをバターカレーのベースに入れ、コトコト煮込みました。

味わいと共に、重層的な香りもお楽しみ下さい。