茨城では20センチも積もったところがあるとか、土曜日の雪はびっくりしました。昨年の冬は夏のシドニーにいたため、骨身にしみる日本の冬を、今年は十分に楽しんでいます。
写真は外部にある看板です。実はこの板、寿司の『げた』なんです。寿司や刺身を盛っていたもので、彫刻刀で自分で彫り、色を塗りました。
寿司屋をカフェに変身させるなんてのは、なかなかレアなことで、その記憶を残しつつ新しく生まれ変わるという設計のコンセプト通り、店内のいたるところに寿司屋の面影が残っています。あるものはそのまま使い、あるものは別の形で使われたり。そういった小さなアイディアにお客様が気づいてくださった時は、キター!!と心の中で叫んでます。昔からのお客様の多くは、感慨深げに見渡し、ほとんどの方が喜んでくださります。うれしいなぁぁぁ。