グリーンカーテンに、ゴーヤの実が生りました。
先日、ある東北復興支援のトークショーで、塩害にあった水田を、コットンを植えることにより再生しようという活動を知りました。
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「東北コットンプロジェクト」
活動自体も非常に興味がわきましたが、何よりも驚いたのが、津波で田畑が被害にあった現地の農家さんが5月の段階ですでにこの活動を進めていることでした。
何十年もお米を作ってきた農家さんが、大きな被害にあわれながらも、コットンという新しい作物に挑戦する勇気はとてもすごいことだと思います。
そして、この活動の成功が、私の夢です!と語られた農家さんのその力強い思いに、いたく感動いたしました。
復興のためのコットン作りが、みなさんの生きる力となり、楽しんで農業を営めるようになるのを願っています。自分にできること、みんなでできることを、あらためて考えるきっかけになりました。
節電のための、エアコンの温度調整のためのグリーンカーテンではなく、快適な生活を送るあたり前の慣習になるように、来年もゴーヤを植える予定でいます。
復興への色んな思いや活動が、それがいつかあたり前の毎日となり、楽しい毎日で過ごせると良いですね。