8月の夏休みを利用し、仙台→長野に旅行してきました。
まずは仙台へ。毎年行ってるapbankフェスが今年は3会場公演となり、ap好きの友人と宮城へ出かけました。
今年のフェスのテーマは
「食べること、買うこと、エネルギーのこと、ごみのことなど私たちのくらしとそれをとりまく環境との繋がりを実感できる、さまざまな取り組みを実践しています。
さらにそれらの取り組みが、震災を受けた東日本の復興支援に繋がることを目指します。」
フェスとして、震災や、環境へのメッセージが発信されていて、忘れないこと、これからに向かってできること、をあらためて考えました。
他のイベントとはちょっと違う、アーティスト、オーディエンス、スタッフが一体となったあの幸せなひと時は、心が開放される、年に一度の大好きな時間です。
フェスといえば暑さ対策。水分補給も兼ね(?)程よく(?)ビールを飲みながら、ほろ酔いで音楽にどっぶりつかる。それはもう最高の一日でした!
そして長野へは、学生時代の友人らと、伊那の山奥にあるレストランへ出かけました。
林で囲まれたそのレストランには、ヤギがいて犬がいて、小川のせせらぎが聞こえ、オーナーさんご家族がそこで暮らしていていました。
流れ星を探しながらのバーベキュー、そしてビール!それはそれは素敵な一日となりました。
オーナーさんに、生活はどうですかと尋ねると、余計なものが見えなくていいですよ、とのこと。
暮らしのあり方を見つめる良いお話が聞けました。
2つの旅を振り返れば、
偶然にも、安心できる友人と、ビールを飲みながら、暮らすことを考える、そんな今年の夏休みとなりました。
みなさんはどんな夏を過ごしましたか?