沖縄国際映画祭に地域発信型映画出品作品として上映された、「またいつか夏に。」
先日、明野公民館で開催された上映会に行ってきました。
筑西を舞台にした物語ですが、なんと主役の村上さんが二葉カフェで働いているという設定で、うれしいような、どこかこそばゆいようなそんな気持ちで拝見しました。
ネタばれしてはいけないので、細かなストーリーは言えないのですが、日本一の大きさの平成神輿が登場した時に、何かすごく大きなことが地元で起こったんだな、と実感しました。
というのも、夏祭り以外でかつぐことのない神聖なお神輿が出て来たことは、地元に住んでいれば、それがいかに簡単なことではないことだと、容易に想像つきます。
監督さんや映画スタッフさんはもちろん、神輿が出せるよう手配した地元や伊達組の方々、製作を裏でバックアップしたちっくタッグ、市の方々、そしてこの映画祭をプロデュースしている吉本興業、ほんとにたくさんの協力とご縁と支えのもとに、あのシーンが完成したのだなと、ストーリーとはまた別の感動がありました。
映画館でロードショーとして見ることはできないそうですが、また上映会が開催されるようです。
7月末の下館祇園まつりでも、スピカで上映されるようですよ。
まだ見ていない方、ぜひ足を運んでみてください!