今まで食べたもので1番美味しかったものを聞かれました。
子供心に強く記憶に残っているのは、寿司職人だった父親が作ってくれた子供向けの裏メニュー、本気のシーチキンの軍艦巻きです。
ブリやカツオのアラと頭をゆで、旨味のつまった魚肉をかっぱき、塩揉みした胡瓜の薄切りとで、マヨネーズであえる。
大好きな酢めしとパリッとした海苔で軍艦巻きにした特製シーチキン寿司は、当時の一番の大好物でした。
マヨネーズを使う事は、邪道が大嫌いだった昭和の職人の父親にとっては、大きなチャレンジだったのか、それとも遊び心だったのか。
大きく変化する時代の中でも、そんな楽しむ気持ちを忘れずにいたいなと思います。
二葉じかんが休みの間だからできた新メニュー、フローズンシェイク。
ストロベリーやカフェモカ、完熟ばなな、など日替わりで始めました。
何度も重ねる試作段階も、ゴールまでの楽しみかもしれませんね。
イートインでもテイクアウトでもどうぞ。