佐賀のがばいばあちゃん

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買い物に出かけた際、なんとなくこの本に手が伸びました。
歩き疲れて、お茶がてら何か本を読もうかと本屋に行ったのですが、難しい本を読んで頭と心のパワーを出すのも疲れるな、と迷っていた時になんだか惹かれて買いました。
テレビドラマにもなった島田洋七さん著のこの有名な本。
気楽な気持ちで読み始めたせいなのか、正直、何か深く感じたとか、人生の格言があったとか、自分は思わなかったのですが、素直な感想は、ばあちゃんおもしろっ、ですね。
自分の暮らしと今ある状況の中で、自然体?に生きていく様子がとてもユーモアたっぷりに描かれていています。
そのままを受け入れるって、場合によってはすごく大変なことだけど、とてもシンプルなことなのかもしれない、なんて思いながら読みました。
本選びに困った時、肩の力入れずに読める本ですね。

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futabacafe