二葉カフェ 3周年

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「いいふたば」にちなみ、11/28に開店した二葉カフェですが、おかげさまで3周年を迎えることができました。
たくさんの方のご協力と支えがあり、そして今もここにお店があることに、全てのことへ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
学生を終えて、転々と動いてきたここ10年間の中で、3年続けられた何かといえば、この二葉カフェしかありません。
アンテナまかせに飛びついてきた自分が、3年という決して短くない年月をどうやって続けられたのか。
この節目にあたり、少し振り返りをしてみようと思います。
ひとつは、「カフェのマスター」という魅力ですね。
実はオープン当初、「マスター」と呼ばれることに少し抵抗がありました。ただただ責任の重さを感じていましたし、いいなぁと思う理想のマスター像とのギャップがあったのかもしれませんね。
3年目の現在では、スタッフ、友人、家族、そしてお客様を含めた、チーム二葉の中の「マスター」というポジションを楽しく過ごさせてもらっています。
板前でもシェフでも親方でもなく、はたまた社長とも経営者ともオーナーとも少し違う「マスター」。
いい意味で制約が決まりがなく、自由度が高いような、そんな印象があります。
これいいな、とピンとくる価値観や気持ちを、カフェって、その時々で形にすることができるんですよね。
メニューやお店の雰囲気など目に見えるものだけでなく、時間とかコミュニケーションとかつながりだとかを作ることができるんです。
この面白さは、続けてきたからこそ、やっと楽しめるようになってきました。
これぞマスターの醍醐味かもしれません^^
もうひとつ、続けることができた理由として、月並みですが「人とのつながり」があります。
これまで仲良くしてきた友人はもちろん、二葉を始めてから出会ったたくさんの方たちとのつながりが、二葉にとって自分にとって、とても大きな財産になっています。
浅く広くが苦手な性分なので、人付き合いの中で考えさせられる事も時にはありましたが、全部のつながりの上にこうして二葉が3年目を迎えました。
友人やスタッフ、コーチ、家族の支えがあり、そしてお客様の喜ぶ笑顔に助けられたことは間違いありません。
本当にありがとうございます。
これから4年目に突入します。
この先どんな風になっていくのか一番楽しみなのは僕かもしれませんね。
二葉のアンテナがどこに向かうのか、自分でも期待してしまいます^^
4年目もよろしくお願いいたします。

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futabacafe