知人のすすめで、「南極料理人」を見ました。
あらすじ
日本から1000キロも離れた平均気温マイナス54度の土地で働く観測隊員の生活をユーモアたっぷりに描く。自分の意志に反して南極に単身赴任になった料理長・西村。しかし、テレビも外食もコンビニもない南極で、朝昼晩三食を観測隊員に作る西村は、いつしか隊員たちと家族のような心の繋がりを感じるようになっていく。
南極という設定ながらも、すごく日常を感じる作品でした。
誠実な仕事をしながらも遊び心を持った料理長・西村の、「料理」と「暮らし」の毎日が、とても面白く、クスクスニヤニヤしてしまうシーンがあちらこちらに出てきます。
自分が料理にたずさわるからツボにはまるのか。
晩酌しながらつまみを作り始める、あのフンフン♪ワクワク♪な気持ちになりました。
肩の力を抜いてゆっくり楽しめる映画です。
あのエビフライ、食べたいなぁ…。